2024.2.8.(Thu)~2.25(Sun)
有名百貨店・有名専門店にて
フィレンツェに伝わる伝統の金細工技術である、ルネッサンスフィレンツェ様式の伝統を守るメイニ社(MEINI GIOIELLI)が、世界に一つだけのジュエリーをフィレンツェにて製作いたします。
お客様の大切にされている宝石の預かり・お打ち合わせ・フィレンツェでの検品・輸入作業・ご納品前の最終確認まで自社一貫体制にて、”日本らしさの商品管理”をもって行います。
どんぐりのペンダント
/Design Lorenzo Meini FIRENZE
この作品は、当時から伝わる技術にて作られたペンダント。ルネッサンス様式とされるオークの葉とその実であるどんぐりが表現される。味わい深い葉にはダイヤの雫が光る造形は、爽やかな風の音すら聞こえそうだ。丘に囲まれたフィレンツェの街の豊かさを感じさせる作品になっている。
花畑のブローチ
/Design Giovanni Manetti FIRENZE
フィレンツェは英語でフローレンスという。花の女神フローラから名づけられた。フィレンツェにとって、花畑は豊かさの象徴であり、希望を表す。このブローチは、フィレンツェを表現した物で、大きなエメラルドとルビーやサファイヤの違った色彩の宝石を、花に例え大胆に花開く様子を表現。この美しい美術宝飾は永遠に栄え続けるルネッサンスの証である。
ダイヤモンドリング
/Design Lorenzo Meini FIRENZE
シンプルに彫像されたダイヤモンドリングはルネッサンス様式のSeta/セータ（絹という意味をもち金属表面を特殊な工具で一定方向にまっすぐ線を刻む技術）と呼ばれる技術にて表現させます。光の反射をやわらげ優しい艶と輝きを与えたリング。
美しく優雅なイヤリング
/Design Lorenzo Meini FIRENZE
いつの時代も人々を虜にするレース。 トラフォーロという透かし彫技法で作られたイヤリングは、やわらかなレースを金細工で表現することができる技術。この工法にはより細かい細工ができる硬い金が好まれたイタリアンジュエリーにプラチナが発展しなかった理由の一つとも言われている。
非効率な宝石作り
ルネッサンス様式の宝飾芸術は、金の板を折り曲げ、穴を開け、表面を傷つけることにより、宝飾品作り上げる。この作業は彫金家の経験と勘のもとにものづくりが進められるため、途方もない時間と情熱を注ぎこまれます。このスタイルは、効率主義では表されない手作りの温かみのある作品が出来上がります。
Designer CESARE MEINI
優れた技術を持つ美術家に送られる”PREMIO PERSEO”を2006年に受賞しました。
1500年代、ルネッサンス最盛期のフィレンツェはたくさんの芸術家が誕生し世に知られていました。
その中でも著名だったのが、金細工彫刻家のベンベヌート・チェッリーニでした。
彼は、時間の経過とともに知られていった特有の素晴らしい金細工技術、ルネッサンスフィレンツェ様式の発起人の一人です。
今でもフィレンツェにおいて一部の職人たちは、情熱をもってこの宝石細工の伝統を守り続けています。
メイーニ社(MEINI GIOIELLI)もまたこの伝統を引継ぎルネッサンス様式の主要な特徴をいかして貴重な宝飾品のシリーズを展開しています。
1963年チェザレ・メイーニは当時14歳でヴェッキオ橋の近くにあるフィレンツェ手工業の工房にて、偉大な師匠によりこの仕事を習得しました。
そして1971年にはフィレンツェ様式の金細工師として独立し、自身の工房を開き活動を始めました。
現在では、息子のレオナルドとロレンツォも加わり、長年の経験と共にメイニー宝飾社はルネッサンスフィレンツェ様式の宝石細工において最も有名な工房の一つとなり2006年には、フィレンツェ市よりベルセオ賞を獲得しました。
K18WG/YG BLACKOPAL
"GRAPE LEAF" PENDANT
Made by MEINI GIOIELLI FIRENZE, ITALY
Design LORENZO MEINI
イタリアトスカーナ州に属するフィレンツェはブドウの産地として有名。”家族の繁栄”や”長寿”を願いデザインに反映されることが多い。ブラックオパールをブドウの葉の上に雫に見立てセットする。豊かなオパールの色を引き立たせるシンプルで見事な逸品となった。
K18WG/RG SAPPHIRE,DIAMONDS
"MOON RIVER" PENDANT
Made by MEINI GIOIELLI FIRENZE, ITALY
Design LORENZO MEINI
大きさも色もそれぞれ違う宝石を星に見立て、月の上にかかる”天の川”。ムーンリバーを口ずさみながらオードリーヘップバーンが身につけていたらなんてすばらしいのでしょう。金の表面を一本づつ彫り込んでいく「サテン彫」と呼ばれる技術。外周にはピンクゴールドをあしらい、伝統のスウェル（渦巻き）文様に彫り込んでいく技術は難易度が高い。
宝石より彫金によるデッサンと立体的に計算された図面を提案致します。
オーダーシートを作成し、打ち合わせ内容を細かく記録
お客様、作家、弊社にて管理
製作完成
検品と入国審査（詳しくはこちら）
自社一貫体制にてお客様の打ち合わせイメージを検品致します。
計4回の徹底した管理を行いお客様へお届け致します。
いつも期待通りの仕上がりなので楽しみにしておりました。今回は細部にまで細工が施され期待以上の素晴らしいリングになり、大変満足しております。スタッフの皆様ありがとうございました。
今まで眠っていた物が素敵によみがえって、絶対にした価値がありました。
今まで何点かお世話になりましたが、どれもすべて私の思い描いていたとおりのデザインに仕上げて頂き、大変満足しております。色んなシーンで使い分け日々楽しませていただいております。
何度も打ち合わせしていただきありがとうございます。実際にジュエリーを手にして感動しました！！手に取った質感と言い、ジュエリー自体の輝きと言い、感動ものです。大切にしていきます。
思い通りの仕上がりでとても嬉しいです。
