~FIRENZE 2017~
特有の素晴らしい金細工技術とルネッサンスフィレンツェ様式の伝統を引き継いでいるメイーニ社(MEINI GIOIELLI)のデザイナー・ロレンツォ氏が2017年2月8日~2月22日に来日し、世界に一つだけのジュエリーを伝統のフィレンツェ様式にて製作いたします。
K18WG/YG BLACKOPAL
"GRAPE LEAF" PENDANT
Made by MEINI GIOIELLI FIRENZE, ITALY
Design LORENZO MEINI
イタリアトスカーナ州に属するフィレンツェはブドウの産地として有名。”家族の繁栄”や”長寿”を願いデザインに反映されることが多い。ブラックオパールをブドウの葉の上に雫に見立てセットする。豊かなオパールの色を引き立たせるシンプルで見事な逸品となった。
K18WG/RG SAPPHIRE,DIAMONDS
"MOON RIVER" PENDANT
Made by MEINI GIOIELLI FIRENZE, ITALY
Design LORENZO MEINI
大きさも色もそれぞれ違う宝石を星に見立て、月の上にかかる”天の川”。ムーンリバーを口ずさみながらオードリーヘップバーンが身につけていたらなんてすばらしいのでしょう。金の表面を一本づつ彫り込んでいく「サテン彫」と呼ばれる技術。外周にはピンクゴールドをあしらい、伝統のスウェル(渦巻き)文様に彫り込んでいく技術は難易度が高い。
マエストロ・ロレンツォ
1500年代、ルネッサンス最盛期のフィレンツェはたくさんの芸術家が誕生し世に知られていました。
その中でも著名だったのが、金細工彫刻家のベンベヌート・チェッリーニでした。
彼は、時間の経過とともに知られていった特有の素晴らしい金細工技術、ルネッサンスフィレンツェ様式の発起人の一人です。
今でもフィレンツェにおいて一部の職人たちは、情熱をもってこの宝石細工の伝統を守り続けています。
メイーニ社(MEINI GIOIELLI)もまたこの伝統を引継ぎルネッサンス様式の主要な特徴をいかして貴重な宝飾品のシリーズを展開しています。
1963年チェザレ・メイーニは当時14歳でヴェッキオ橋の近くにあるフィレンツェ手工業の工房にて、偉大な師匠によりこの仕事を習得しました。
そして1971年にはフィレンツェ様式の金細工師として独立し、自身の工房を開き活動を始めました。
現在では、息子のレオナルドとロレンツォも加わり、長年の経験と共にメイーニ宝飾社はルネッサンスフィレンツェ様式の宝石細工において最も有名な工房の一つとなり2006年には、フィレンツェ市よりベルセオ賞を獲得しました。
宝石より彫金によるデッサンと立体的に計算された図面を提案致します。
オーダーシートを作成し、打ち合わせ内容を細かく記録
お客様、作家、弊社にて管理
検品と入国審査(詳しくはこちら)
自社一貫体制にてお客様の打ち合わせイメージを検品致します。
計4回の徹底した管理を行いお客様へお届け致します。